読☆書感想


今日でテストも終わり、となればこの日記も何か更新をしなければという焦燥感に駆られながらこの文章を打鍵している今です。。。


ということで勉強の合間などに読んでいたら存外すぐに読み終わってしまったのが、


以下の二冊です。。。






十角館の殺人 (講談社文庫)

十角館の殺人 (講談社文庫)




この本は有名な*1推理作家の綾辻行人先生のデビュー作です。。。


この本何がすごいかといいますと、



やはり最後の最後で明かされるどんでん返し的展開がすばらしく巧妙です。。。


勿論ココでは其のすばらしく巧妙などんでん返し的展開の内容は書きませんが、


そのすばらしく巧妙などんでん返し的展開を知りこの本を読み終えた時の、読後感というのでしょうか、


とにかく其れらしきものもまた気持ちよくすばらしいものでした。。。




気が向いたら是非御一読を。。。









灼眼のシャナ〈14〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈14〉 (電撃文庫)



ご存知の方も多いと思いますが、


灼眼のシャナ、通称シャナの最新刊です。。。


自分が定期的に読んでいる数少ない種類のライトノベルの一つです。。。




今巻は作者の高橋弥七郎先生曰く、シャナ全体の物語の起承転結の転に当たる部分の最終章だったらしいです。。。


ということはそろそろシャナも御仕舞いと言うことでしょうか。。。




内容は「壊刃サブラク」が大暴れして、主人公(?)*2坂井悠二がダークサイドに落ちるお話。。。





ここで、本編とは大きく逸脱した内容になりますが、


この本シャナでは、多数に戦闘シーンが出てくるのですが、


戦闘シーンを言葉で著すのっていうのは凄まじく難しいことなのだと改めてわかりました。。。


漫画のように一瞬で視覚に訴えることが出来ないわけですから。。。


そう考えると、読者に文字だけで戦闘シーンを思い浮かばせることが出来る高橋弥七郎先生の文章力はこれまた凄まじいものなのだと知りました。。。





なんだかシャナはずっと読み続けたい本だと思いました。。。

*1:有名といっても、その辺歩いている人に聞いても十中八九知らないでしょう

*2:シャナをヒロインとした場合