書籍紹介


すでに図書館への返却期限を一ヶ月以上過ぎた本の数々↓




村上春樹全作品 1979?1989〈5〉 短篇集〈2〉

村上春樹全作品 1979?1989〈5〉 短篇集〈2〉



一体いつ読み終えたのか全く定かでない……。。。


ただ携帯電話のメモ帳に読了記録が残っていたので、読んだことは確実(だと思う)


確か、アシカがすごい頑張ってる話があった気が。。。


あと、今まで読んだ本の中で一番「潮風が気持ち良い海の見える廃墟で読みたい本」だった気が。。。



それにしても、『1Q84』の売れっぷりには書店アルバイトの自分も辟易せざるを得なかった。。。


今は入荷も安定して、大体どこの本屋でも手に入るみたいだけど、一体何がアレだけの人たちを動かしたのか。。。


因みに、自分はまだ読んでいない。。。時期をずらして二年後くらいに読もうと現在画策中。。。




密会 (新潮文庫)

密会 (新潮文庫)



誰だよ、これをロリコン文学とかいったヤツ(二回目)


って思ったけど、今見てみたら、ラストシーンは主人公が裸の幼女を抱きしめて死ぬというものだった。。。


内容を一本筋で説明すると、


行方不明になった妻を捜すため主人公が色々手を回すんだけど、最終的に馬人間に寝取られてました、


って話。。。


安倍公房の作品は高校の現文の教科書に載っていたのも含めて、わけが分からないなー。。。


なんとなくドグラ・マグラを読んだ時と似た感覚。。。





世界小娘文學全集----文藝ガーリッシュ 舶来篇

世界小娘文學全集----文藝ガーリッシュ 舶来篇


小娘が活躍する本を“紹介した”本。。。



以下、感心したセリフ





共感とか感情移入なんてものはいい読書体験の必須条件ではない。


共感がないと楽しく読めない人って、どんな料理出しても「醤油ない?」って言う人です。



〈変態〉の時代 講談社現代新書

〈変態〉の時代 講談社現代新書






「時代は変態だ」






こうやって大文字で書くと、なんかのキャッチコピーに使えそう。。。




「変態とはエロではない」




ここでテスト。。。


「淫乱症の○○」


○○に自分が一番興奮する言葉を入れればその人の変態具合がわかる、様な気がします。。。


因みに自分は、


「淫乱症の狐娘」


が一番コーフンします。。。




GOTH  モリノヨル

GOTH モリノヨル



乙一「GOTH」の番外編。。。


犬が苦手な森野夜が殺人現場へ写真を撮りに行く話。。。


てか、後半の実写写真が冗談抜きで怖い。。。




夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女


この表紙の絵柄を他にもどこかで見たことがあるような気がしないでもないような気がしないでもない。。。


いや、する。。。


流石に本人が意識して書いたと言ってるだけあって、


乙女は終始かわいさを撒き散らしながら作中を闊歩していた。。。


そういえば、おともだちパンチってこれが元ネタなのかなぁー。。。




パプリカ (新潮文庫)

パプリカ (新潮文庫)



筒井のアレ。。。


夢探偵とか出てくるアレ。。。


色つきピーマンとかのアレ。。。



夏休みになったら映画を見てみよう。。。





胡蝶の失くし物―僕僕先生

胡蝶の失くし物―僕僕先生


僕僕が空気。。。薄妃と新キャラ劉欣の活躍がめざましい。。。


このシリーズが普通にアニメ化されたりしてもおかしくない、今のアニメ業界が怖い。。。





猫の旅 地中海

猫の旅 地中海



港猫の逞しさは異常。。。


でも多分港猫より、街猫のほうが強いと思う。。。


理由は割愛。。。