書籍紹介
きみが見つける物語 十代のための新名作 恋愛編 (角川文庫)
とうとうラスト、恋愛編。。。
今作は、
こん中では、乙一の『しあわせは子猫のかたち』だけか。。。
有川は『植物図鑑』抜粋。。。サスガ十八番だけある。。。
あと不思議なことに、女視点だと突然異性の同居人が転がり込んできても全く不快に感じない。。。
男だとアチャー(ノ∀`)なのに。。。
東野は、初期の作品初めて読んだけど何か西尾っぽい言葉遊びしてた。。。
でも今の日本で最強の小説家だから、全然問題ない。。。むしろ最高。。。
山田は長い。。。
梨屋とか知らん。。。
これで晴れてシリーズ制覇かと思ったら一月に「不思議な話編」が出ることを今知った。。。
「俺達の戦いはまだまだ続くぜ!」
- 作者: 笠井潔
- 出版社/メーカー: (株)南雲堂
- 発売日: 2008/12/01
- メディア: 単行本
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評論本。。。
不勉強で元ネタ知らない本ばっかりだったけど、
あらすじだけ読んで、これイイのかってぐらい『イリヤの空 UFOの夏』が『最終兵器彼女』のパクリであることは分かった。。。
まあこんなコト当時いろんなトコで100万回は言われているんだろうけど。。。
セカイ系と言えば、
「カタカナ語使ったら世界がぶっ壊れるっていう設定持った女子高生と平凡男カップルの一日」を描いたショートショートをさっき考えた。。。
セカイ系はまだかなり開拓の余地があるような気がするんだよなぁ。。。
- 作者: 岩井志麻子
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2008/09
- メディア: 文庫
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岩井志麻子エロ杉ワロタ。。。
清水義範も言っていたけど、女の書くエッセイというのは面白い。。。
そこから転じて、女の話というのも面白い。。。
女ってこっちが聞き手にまわってやるとスゲー良く喋る。。。どのくらい良く喋るかって、アニメの話してるキモオタくらい良く喋る。。。
ほんともう止まらないマシンガントーク。。。
そのせいで毎回、自分達の班が実験終わるの最後になった挙句、一時間突き抜けても全く関係ない。。。
とにかく話す。。。
それでいて男とは物事の見方が全然違うから聞いてて飽きない、面白い。。。
スゴイ、女の話スゴイ。。。
「嵐では相葉君が一番カッコイイし、演技が巧いよね!」とか言っちゃってる実験で同じ班の女二人スゴイ。。。
顔はともかく、演技は下手すぎだろ……>マイガール、って言いたかったけど言わなかった。。。
- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/10/30
- メディア: 単行本
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図書館に三冊くらい置いてあったから、とりあえず二冊借りといた。。。
言わずもがなだけど一応言っておくと、直木賞獲った桜庭一樹の新境地。。。
大人向けに書いたと言っているだけあって、父と娘の濃密かつ淫らな愛欲がリアルな文章で描かれていた。。。(自分談)
バスの中で唾液おねだりするトコと制服の上から体舐めるトコはエロ過ぎ(過ぎと杉の違い)ワロタ。。。
ただ、また飽きずに時間遡行。。。てか変移。。。
このカンジから鑑みて、
おそらくこの類の作家で次直木賞取るのは米澤だろうなー。。。
- 作者: 藤田一咲
- 出版社/メーカー: 光村推古書院
- 発売日: 2009/06/22
- メディア: 大型本
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砂。。。砂漠。。。
砂漠、っていうか砂丘には、
不規則に並んでいるように見えて、こういうものであるというどこか完成された美のようなものを感じる。。。(14歳 男性)
話によると、砂漠では喉が渇いたからといってがぶがぶと水を飲んではいけないという。。。
なんか体が水に慣れて、水がなくなったとき息が出来なくなるとか。。。
だから水は毎回口に含む程度飲むのが好ましいのだと。。。
で、町に着いてからは、砂糖をたっぷり入れた熱々のお茶を三杯飲むのが砂漠の流儀。。。
そうすると汗がどっと噴出してきて、めちゃめちゃ涼しくなるらしい。。。
これ清水義範の本で得た知識な。。。