今日の甲子園
第九十回記念大会十四日目
準々決勝一日目
第一試合
投手力VS打撃力。。。
五回まで、強打大阪桐蔭の打線を、エース「近田伶王」の投手力で3安打1得点と完璧に押さえ込んでいた報徳学園。。。
ただ、このままでは終わらない、いや、終われない大阪桐蔭。。。
五回以降、持ち前の打撃力を見せ、13安打6得点で報徳学園に逆転勝ち。。。
BEST4一番乗りの大阪桐蔭は、
2005年、甲子園に記録と記憶を刻んだ「辻内 平田」最強コンビ、
2006年、平成の新怪物「中田翔」、
これらの夏の主役達を擁しても成し遂げられなかった、
全国制覇、
かなり見えてきたかもしれません。。。
第二試合
浦添商(沖縄) 4−3 慶応(北神奈川)
浦添商:上地時→島根→伊波 の継投術。。。
慶応:只野→田村 の継投術。。。
取って取り返し、取って逆転し、同点に追いつき・・・。。。
九回まではほぼ互角の試合。。。
しかし、慶応のエース「田村」に襲い掛かる悲劇。。。
左足親指の負傷。。。
そして10回、浦添商「仲里」がノーアウトから放ったスリーベースヒットに、「上地俊」が華麗に決めたスクイズで勝ち越し。。。
最終回は浦添商のエース「伊波」が1安打を許しながらも、ぴしゃりと抑え試合終了。。。
沖縄勢は第79回大会以来*1のBEST4進出です。。。
と同時に、沖縄勢の春夏連覇まであと2つ。。。
以上。。。
明日は、
準々決勝二日目
聖光学院(福島) ― 横浜(南神奈川)
もし明日、横浜高校が勝利したならば、
第八十八回大会の一回戦*2、
横浜(南神奈川) ― 大阪桐蔭(北大阪)
が、第九十回記念大会の準決勝で再現される事になります。。。
是非とも見てみたいものです。。。