書籍紹介


一冊目↓





麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ)

麦の海に沈む果実 (メフィスト・クラブ)






閉鎖的な全寮制の学園で起きる殺人事件を取り上げたミステリー。。。





随分とページ数の多い作品でしたが、


一章ごとが、短く区切られていて、


読ませてくれる内容でした。。。





恩田陸さんの作品は初めて読みましたが、


前評判で「ミステリーだかファンタジーだかよくわからん」


という意見が多く挙がっていただけあって、


なるほど、確かに、納得。。。


舞台と登場キャラは少しファンタジー


かと言って、


○○族の生き残りが出るわけでもなく、剣や魔法が出るわけでもなく(学園は出ますがw)、


ただ、「アッー!」な校長先生が経営している学校が舞台。。。


と言いつつ、主軸は人がバッタバッタと死んでいくミステリー。。。






うーん、


久しぶりに良作な本を読んだ気がします。。。





二冊目↓





陰悩録 リビドー短篇集 (角川文庫)

陰悩録 リビドー短篇集 (角川文庫)





作者は間違いなく病気www



笑いすぎて腹筋が崩壊しましたwww






自分、


この筒井の「何かおかしなこと書いてますか?」的な書き方*1、大好きです。。。

*1:ビアンカでも多用してたけど