書籍紹介




この本読んで自分の今書いている“コレ”をもう少しまともなものに出来やしないかと、


淡い期待を持って市立図書館の新着図書の棚から手にとってみたけど、全然的外れな試みだった。。。


だってこの本に載ってるの、読書感想文の書き方じゃなくて書かせ方だし、楽しみ方じゃなくて楽しませ方、


つまり、学校とかで読書と関わる先生がどうやって生徒達に読書感想文を書かせるか、


また書かせるために、学校の図書室はどのように在るべきかとか、根本的なことばっかりなんだもん。。。


もっと、読書感想文書くときの文章テク――そんなものあるか知らんけど――とか、


実際は読んでいなくても、あたかも読んだように思わせる読書感想文の書き方とか、


そういう実用的なモン紹介して欲しかったなーって軽い冗談。。。




読書感想文をコンクールに応募する先生への注意として、


インターネットに掲載されている著作権フリーの文章や感想を「盗作」「剽窃」してないか良く見てあげてっ!


賞取った後に発覚して傷つくのは子供だよ!


的なことが書かれていたけど、


世の中には、


普通に出版販売されている作品(それも人気作)の文章トレスすら見抜けない出版編集部もあるっていうのに、


一学校の先生たちにネットの文章トレスまで目を光らせろってのは、流石に酷な話だよなー。。。







吉祥寺の朝日奈くん

吉祥寺の朝日奈くん



これ百瀬の人の新刊。。。


この人そんなに人気じゃないとか勝手に決め付けて、図書館ですぐ借りれるだろうと高をくくっていたら、


予約がすでに30件くらい入っててびびった。。。


確かに、この人の話は面白いよなー。。。


ベースは恋愛、その中に叙述トリックとか混ぜてちょいミステリ風味に仕上げてるカンジ。。。


一粒で二度美味しい的なー。。。




表題作『吉祥寺の朝比奈くん』はその名の通り吉祥寺が舞台。。。


サンロードの献血ルームとか、ドーナツとか、サトウとか、マックとか出ててニヤリとできる場面が多かった。。。








はじめの1冊! 広告の基本がわかる本

はじめの1冊! 広告の基本がわかる本



この本を借りたキッカケは、


コピーライターって誰でもなれそうじゃね、っていう誰かさんとした会話だったと思う。。。


まあ、実際この本とコピーライターは何の関係もなかったわけだけど、


確かにコピーライターってだれでもなれそうな気がしないでもないよなー。。。



この本読んで色々広告のこと学んだから、色々書こうかと思ったけど、とりあえずめんどくさいから


広告の種類ってのは主に4つに分類されるって事だけ言っておこうと思う。。。




まず一つ目が「マスメディア」


これはテレビ、ラジオ、新聞、雑誌の事を言っていて、別称で「4マス媒体」とも言うんだって。。。




で、二つ目が「OOH」


これはOut Of Home Mediaの略で、交通とか屋外にある広告を指すんだって。。。


つまり電車の中吊りとかってことだね。。。




次三つ目「SPメディア」


これは折込チラシとか、フリーペーパー、電話帳のこと。。。




で最後が「ネットメディア」


コレはいわずもな、インターネットにモバイルサイトの事ね。。。


このネットメディアが今、マスメディアのテレビに次いで二番目に大きな広告メディアなんだって。。。


で今後更に伸びて、テレビを越えるかもしれないんだって。。。


確かにテレビは受動的なメディアだけど、ネットは能動的なメディアだもんね。。。


日本人って受けるより責めるほうがスキだもんね。。。


お偉いさんたちもいつも誰かに責任転嫁してるしね。。。




コピーライターってほんと誰にでもなれそうだよねー。。。