自分的ポリシーとしてライトノベルはハルヒとシャナ以外は読まないつもり 読書感想
二冊本を読みました。。。
一冊目がこちら↓
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: 文庫
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はっきり言って面白いです。。。
まあ自分は、自分が面白いと思った本しか読まないから、ここに書く内容が、
「つまんね〜!!!」なんて事を言う内容にはなりませんが。。。
軽く内容を言いますと、4人のギャングが銀行強盗をしてドタバタなる話。。。
まず何が良いかといいますと、
登場人物一人ひとりのキャラ設定が良い!
まずそこいら辺を軽く紹介。。。
まず、
成瀬・・・四人のギャングのボス。。。ウソを見抜く達人。。。しかも超が付くほどの策士。。。年は30代。。。
次に、
久遠・・・動物大好き、責任感がとても強い青年。。。スリの天才。。。年は二十歳。。。
そして、
響野・・・スッゴイ理屈屋で口が良く回る。。。演説の達人。。。成瀬とは同世代。。。
表では成瀬とは馬が合わないが、裏では成瀬の事を認め、信頼している。。。
最後に、
雪子・・・4人の中で唯一の女性。。。ショートカット。。。精確な体内時計を持つ女。。。
そして車の盗難が大得意。。。ギャング内での主な役割は移動全般。。。
彼女がいないと銀行強盗は決して成功しない。。。
と、まあ以上が主人公である、4人のギャング達です。。。
そのほかにもう1人、自分が大好きなキャラがいます。。。それがこちら↓
田中・・・引きこもり君。。。が、天才ハッカー、兼発明家。。。更には合鍵まで完璧に作り出せる若者。。。
年は20代。。。物語の中でギャング達も何回かお世話になった。。。
何故皆、苗字だけなのかは置いておくとして、兎に角キャラ一人ひとりの設定がとても良い味を出しています。。。
しかもこの物語には、名言じみた言葉が数多く登場し、何個かはこの日記の記事のタイトルにもなっています。。。
サクサク鳩サブレを食べるかのごとく読めて良いですょ。。。
続編も出ているようなので、読んでみます。。。
映画も出ているようなので、見て見ます。。。一冊目は以上。。。
二冊目↓
- 作者: 大東京デスノート研究会
- 出版社/メーカー: データハウス
- 発売日: 2005/03
- メディア: 単行本
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これ、古本市場で500円で売っていたので買いました。。。
くだらない本を・・・って思うか方もいらっしゃるかもしれませんが、
中々、深く考察してあって面白かったです。。。
因みに考察は単行本1巻〜5巻(Lが死ぬ巻)までです
すでに完結したからこそ別の面白さがあります。。。
しかし作中で時に、単行本何巻の何ページ何コマ目を見ればわかる、などという表記があるのですが、
友達から単行本を借りて読んだ自分にとっては、スグに確かめる事ができなくてもどかしい限りでした。。。
というカンジで、ジャンルの違う本を二冊読んでみました。。。以上